住み替え相談
こんにちは、リ・ライフすえちゃんです。
今日は、住み替え相談について、最近あったエピソードをお話したいと思います。
さて、1ヶ月ほど前ではありますが、Sさんより、とある中古住宅の問い合わせがありました。

『今住んでいるところの大家さんから、2ヶ月後の退去を迫られているので、他の物件を借りるか、安い物件を購入するかを考えているのですが・・・
』
と言った内容でした。
『まあまあ、そぉ焦らずに・・・一度、お会いして話を聞かせて下さいな。
』
と言って、数日後、お店に来ていただくことになりました。
お話を聞くと・・・

Sさんは、当社以外にも数社物件の問い合わせをなさっていて、いろんな業者さんから電話やメールが引っ切りなしとのこと。
『何のメールや電話なの?』
って聞くと、物件紹介&見学のアプローチとのこと。

そぉ聞いて思わずため息・・・

『Sさん、そりゃぁ、業者さんたちは、Sさんの状況を聞いたら、この人なら何かしら買ってくれると思って、次々と物件を向けてるだけで、ちっともSさんのことなんか考えてないぢゃん、ぜ~んぶ自己都合ぢゃけぇ。
ばってん、そのように相手に思わせているのはSさん、貴方自身なんですよ。

焦っている姿を見せてるから、そこに付け込んでくる訳で・・・Sさん自身が冷静になりましょうよ。
』
って言ってあげました。
そもそも、今の賃貸借契約内容で、家主都合の退去勧告が2ヶ月しかないってことが問題な訳だから、まず、そこから家主さんと協議しなければならないことであって、住み替え先うんぬんは、その後の話です。
さらに付け加えたのが、 『住み替え先を探すのは、いったん白紙にせんといけんよ。
業者さんに迷惑かけちゃいけんから、今いろいろと資料を送ってくれている先に、Sさんの方から断りの電話をしておいてね。
』 ってことでした。
それから数日後、Sさんに会って状況を確認すると、業者さん達には、お断りをしたとのこと。
その上で、今後どうしたいのか、Sさんの気持ちを聞くと・・・
① 2ヶ月で退去してくれと言われるのであれば、それなりの金員を準備して欲しい。
② 金員を準備していただけないようだったら契約書通り6ヶ月待って欲しい。
ということだったのですが、すえちゃんが提案したのは、 『今住んでいるとことを家主さんに譲ってもらうのがいいんぢゃないの?引っ越し代もいらないし、リフォームしたい箇所があれば、一緒にローンを組めるぢゃん。』 ってことでした。
するとSさんは、 『それが一番有難いですぅ~。』 っておっしゃるんで、 『ぢゃぁ、それを家主さんに伝えようよ!!』 ってことになりました。
しかし、Sさんは、 『直接話をするとお互い感情論になりそうなんで、すえちゃんに間に入ってもらいたい。』っておっしゃるんで、委任状にサインしていただき、家主さん、もしくは、その時に仲介してくれた業者さんを教えてもらいました。
さてさて、次のステップはどうするかな。。。
直接家主さんのところに行くよりも、当時お世話になった仲介業者を通じて話をしてもらった方が、きっと上手くいく!と判断したリ・ライフすえちゃんは、教えてもらったT社を訪ねることにしました。
結果、判断は間違っていませんでした。
T社は現在でも、その家主さんと繋がっており、偶然にもこのタイミングで、家主さんから相談を受けていたとのこと。
『おおおおおーーーこりゃぁ話が早いぞ!!』
そぉ思い、担当者のIさんに、Sさんの意向①&②をお伝えした上で、このままこの不動産をSさんにお譲りする案をぶつけると、 『それがお互いにとって一番いいですよねぇ~。』 とゆー話になり、価格については、T社とボクとで同時に査定し、答え合わせをした後に提案価格を決めてから打診し、逆に家主さんからの回答を待つことにしました。
数日後、T社より電話があり、 『価格も条件もOKですんで、それで話をしてもらえますか。
』
早速、Sさんに連絡を取り、お店に来ていただきました。
『家主さん、○○円で譲って下さるそうなので、敷金返金等についても応じていただけるみたいですよ。
あとはSさんのローンを通すだけだから、次のお休みの時に、書類を持って来て下さいね。
』
ってな訳で、ローンを通せば、引っ越しもせずに、今住んでいるところが自分の物になり、Sさんにとっては最高の住み替え?となります。
仲介業者は、単に、 『物件紹介屋』 ではありません。

新たに不動産購入を考えている方は、きちんと向き合って話を聞いて下さるような人をパートナーに選びましょうね。
決して物件だけを目掛けていかないよーに!!
です。
岡山 中古住宅・中古マンションの ご購入・ご売却・リフォーム・リノベーション の ご相談は・・・

キモチいい暮らし re*Life で はじめよう!の リ・ライフプロデュース まで、お気軽にお問い合わせ下さい。

今日は、住み替え相談について、最近あったエピソードをお話したいと思います。

さて、1ヶ月ほど前ではありますが、Sさんより、とある中古住宅の問い合わせがありました。


『今住んでいるところの大家さんから、2ヶ月後の退去を迫られているので、他の物件を借りるか、安い物件を購入するかを考えているのですが・・・

と言った内容でした。

『まあまあ、そぉ焦らずに・・・一度、お会いして話を聞かせて下さいな。

と言って、数日後、お店に来ていただくことになりました。

お話を聞くと・・・


Sさんは、当社以外にも数社物件の問い合わせをなさっていて、いろんな業者さんから電話やメールが引っ切りなしとのこと。

『何のメールや電話なの?』
って聞くと、物件紹介&見学のアプローチとのこと。


そぉ聞いて思わずため息・・・


『Sさん、そりゃぁ、業者さんたちは、Sさんの状況を聞いたら、この人なら何かしら買ってくれると思って、次々と物件を向けてるだけで、ちっともSさんのことなんか考えてないぢゃん、ぜ~んぶ自己都合ぢゃけぇ。





って言ってあげました。

そもそも、今の賃貸借契約内容で、家主都合の退去勧告が2ヶ月しかないってことが問題な訳だから、まず、そこから家主さんと協議しなければならないことであって、住み替え先うんぬんは、その後の話です。

さらに付け加えたのが、 『住み替え先を探すのは、いったん白紙にせんといけんよ。



それから数日後、Sさんに会って状況を確認すると、業者さん達には、お断りをしたとのこと。

その上で、今後どうしたいのか、Sさんの気持ちを聞くと・・・

① 2ヶ月で退去してくれと言われるのであれば、それなりの金員を準備して欲しい。
② 金員を準備していただけないようだったら契約書通り6ヶ月待って欲しい。
ということだったのですが、すえちゃんが提案したのは、 『今住んでいるとことを家主さんに譲ってもらうのがいいんぢゃないの?引っ越し代もいらないし、リフォームしたい箇所があれば、一緒にローンを組めるぢゃん。』 ってことでした。

するとSさんは、 『それが一番有難いですぅ~。』 っておっしゃるんで、 『ぢゃぁ、それを家主さんに伝えようよ!!』 ってことになりました。

しかし、Sさんは、 『直接話をするとお互い感情論になりそうなんで、すえちゃんに間に入ってもらいたい。』っておっしゃるんで、委任状にサインしていただき、家主さん、もしくは、その時に仲介してくれた業者さんを教えてもらいました。

さてさて、次のステップはどうするかな。。。

直接家主さんのところに行くよりも、当時お世話になった仲介業者を通じて話をしてもらった方が、きっと上手くいく!と判断したリ・ライフすえちゃんは、教えてもらったT社を訪ねることにしました。

結果、判断は間違っていませんでした。

T社は現在でも、その家主さんと繋がっており、偶然にもこのタイミングで、家主さんから相談を受けていたとのこと。

『おおおおおーーーこりゃぁ話が早いぞ!!』
そぉ思い、担当者のIさんに、Sさんの意向①&②をお伝えした上で、このままこの不動産をSさんにお譲りする案をぶつけると、 『それがお互いにとって一番いいですよねぇ~。』 とゆー話になり、価格については、T社とボクとで同時に査定し、答え合わせをした後に提案価格を決めてから打診し、逆に家主さんからの回答を待つことにしました。

数日後、T社より電話があり、 『価格も条件もOKですんで、それで話をしてもらえますか。

早速、Sさんに連絡を取り、お店に来ていただきました。

『家主さん、○○円で譲って下さるそうなので、敷金返金等についても応じていただけるみたいですよ。


ってな訳で、ローンを通せば、引っ越しもせずに、今住んでいるところが自分の物になり、Sさんにとっては最高の住み替え?となります。

仲介業者は、単に、 『物件紹介屋』 ではありません。


新たに不動産購入を考えている方は、きちんと向き合って話を聞いて下さるような人をパートナーに選びましょうね。

決して物件だけを目掛けていかないよーに!!


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