長距離練習



こんにちは、リ・ライフすえちゃんです。

昨日は水曜日。

そぉ、ボクが1週間で唯一お休みできる日ですたい。

そんな貴重なお休みに、昨日は走るの大好きなYさんと一緒に合同長距離練習を行いました。

兼ねてよりお話しているように、ボク等は、6月16日(日)に、島根県は隠岐の島で開催される100キロウルトラマラソンに参加するため、長い距離をこなす練習も随時やっていき、しっかりと耐えうる足作りをせんといかんとです。

ボクは普段の練習量がYさんに比べると少ないので、時間が作れる時にはしっかりと時間を作って走らんといけんとです。

なので、昨日は長い距離を一緒に走って練習しよう!という日にしていました。
天気予報が午後から雨だったので、雨に打たれないように午前中で帰って来れる距離を考えて、決まったコースが金甲山往復たいね。

スタートは、岡山市中区桑野の 『ふれあいセンター』
ここに車を停めて、走り終わったらセンター内の入浴施設を利用して、管内で飯を食って帰るといったスケジュールでした。

ふれあいセンターをスタートして、飽浦交差点から金甲山の頂上を目指してひたすら駆け上がり、帰りは玉野市八浜の麓を経由してひたすら児島湖沿岸を東へ向かい、ふれあいセンターまで戻ってきたったいね。

距離にして27キロちょい。

長時間走り切ることを目的に走ったので、タイムそのものは2時間50分ほど。

行きの上りを7分台後半で走っとるけん、そりゃそぎゃんだろたい。

ばってん、ひたすら上って、てっぺん着いたらひたすら下って、いざ平坦な道になると、足にきますね。


ゴール直前の児島湾大橋の登り坂が拷問でしたわ。

そして、雨が降り出す前の12時くらいには戻ってこれたのです。

練習量が少ないけん、途中で走れなくなって歩きだすのかなぁ?って思ってたばってん、意外と走れたったいね。

今夜走れって言われても、問題なく走れそうです。


それはそうと、昨日は長男が受験した国立大学の合格発表の日だったったいね。

インターネットで午前10時半には合否がわかると聞いていたのですが、ちょうど走っている最中たいね。

家の者には、『わしが走っている間は、受かっていても落ちていても電話もラインもしてくるな!』 って言ってあったんで、走りながら気もそぞろだったとです。

ゴールしてからすぐに配偶者あてに電話をすると、「落ちてた。。。



走り終わって、湯船に浸かりながら、『帰ってから何て声を掛けて、どんなやりとりをしよぉか…


ボク自身の本音はとゆーと、「すんなり合格して意気揚々と大学生活をスタートして欲しい!」 って気持ちと、「受かってもいないのに、レベルを落としてまで行きたくない!なんか言ってたけん、ホンマに落ちてプライドをズタズタに切り裂かれて頭でも打ってくれたらいいのに…」 の 2つの想いが心の中に同居していました。

センター試験が終わってから、2次試験に至るまでの日々の過ごし方を傍からみていて、ボク自身は、こりゃかなりの高確率で足元すくわれるな!って感じていました。

本人からしてみれば、レベルを落として模試でB判定が出ていた大学を受験する訳なんで、楽勝じゃ!


ボクは、一回だけ本人に言いました。

『おまえ、ほんまに今のままでいいんか? センター試験でギリギリだった連中が目の色変えて逆転狙って勉強しているとオレは思うぞ。そいつ等に抜かるっぞ?』
残念ながらこの言葉が、彼の心に響くことなく、結果的に追い抜かれたことになったとです。

昨日、本人に落ちた理由を問うと、『慢心』 って言っていました。

『わしもそぉ思う。



すると、まだまだ子供ですわ。

『オヤジはそぉ言うけど、ちゃんとやってたんじゃ!


落ちたけど一生懸命やったんだ!


『いいか、全く勉強せんで落ちようが、一生懸命頑張った結果落ちようが、落ちたという結果は同じなんよな、、、お前がやってねーなんてわしは一言もゆーとらん!むしろよくやってたよ。ばってん、受かっとらんとよ! 厳しいようやけど結果がすべてなんよな、お前がこれから成長する過程において、ボクは一生懸命頑張りました!だけどできませんでした!は社会においては通用せんと!頑張るのは当たり前なんだから、その結果が問われるとよ。

こぉゆーと黙ってたばってん、この後に、『浪人させて欲しい


『覚悟しとる、今のボクには勉強しかねぇー


『ただし!!!! わしは一度お前に騙されたけん、その「覚悟」ってやつを簡単に信用できん!! どぉやって志望校に合格するかのプロセス(年次計画)をレポートして提出せぇー! 1週間時間をやる!

ってことで、もぉ1年気合いを入れて志望校を目指して頑張ることになったとです。

オヤジであるボクもまたこの一年気合いを入れてがまだすばい!!

ではでは。。。
