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高校野球独自大会など

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こんにちは、リ・ライフすえちゃんです。

8月に入って早くも1週間が経過しようとしておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
暑い日々が続くと走る距離も減ってしまうのでしょうか、7月は辛うじて100キロを超えましたが、8月に入ってからは暑さのせいもあって、なかなか10キロ以上走ることができません。

となれば、走る日数を増やす必要がありますね。
今夜あたり10キロほど走っておかないと月間100キロは未達成で終わってしまいそうです。

さて、今日は8月7日、、、本来なら全国高校野球選手権大会が開幕し、約2週間ほど楽しませてくれる夏本番を迎えるスタートの日となったばずなのですが…

今年は周知のとおり、甲子園での熱い戦いはありません。
そんな中でも地方での独自大会は熱戦が繰り広げられています。

いつの間にか日程はどんどん進んでいって、今となってみてはすでに閉幕した都道府県が多くなっています。

やはり地方大会は甲子園と同様に熱戦が多かったですね。
我が九州地区に関しては嬉しいニュースが多かったです。

やはり新チーム発足後のチームと、夏を勝ち上がるチームは別物なんだなってことが顕著に表れるのが高校野球の面白いところですね。

8/10から行われる甲子園交流戦に出場する大半のチームが独自大会で敗退しているのです。
要するに、昨年の秋季大会で優秀な成績を収めたチームが夏を勝ちきれないんですね。

まず沖縄から見ていくと、優勝したのはダークホースの石垣島にある八重山高校。
大嶺がいた時に、八重山商工は甲子園に出ましたが、八重山高校は初優勝です。
今年は、ウェルネス沖縄高校、未来沖縄高校などの新興勢力に期待が集まっていたのですが、興南、浦添商、糸満などの強豪がことごとく敗退し、見事!八重山高校が初優勝を飾りました。

鹿児島は、神村学園の実力が頭一つ抜けていた感じでした。
鹿児島城西や強豪の鹿児島実、鹿商工、れいめい、鹿屋中央は途中で敗退してしまい、決勝は国分中央との一戦でしたが圧倒して優勝しました。

宮崎ですが、優勝したのは宮崎日大でしたね。
宮崎は去年、富島高校が初優勝して大騒ぎしましたが、現在売り出し中で、讀賣戸郷くんの母校である聖心ウルスラ学園、延岡学園、日南学園、延岡工、日向学院あたりが上位に来るのですが、今年も例年と同じような展開で、最後に宮崎日大が圧倒しました。

さて、我が大分はと言いますと、なんと!! 当時、九州№1ピッチャーと呼ばれていた川崎憲次郎率いる津久見高校が、1988年以来32年ぶりに大分の夏を制しました!!
この日、決勝戦の相手はラグビーで有名な大分市内の県立進学校の大分舞鶴との対戦でした。
これは動画を見なきゃ!ってことで、自宅でバーチャル高校野球動画を見ていたのですが、津久見が優勝した瞬間、めちゃくちゃ嬉しくなって思わず泣いてしまいました。
ユニホームも当時と変わらない純白のユニホームにシンプルな黒字のTSUKUMI に、オレンジのストッキング
いやぁ、感激しましたよ。

熊本は城北、市内、城南と3地区に分けて大会を行っていた模様です。
城北地区では、有明高校、市内では文徳高校、城南では秀岳館高校がそれぞれ優勝しておりました。
せっかくなら頂点を決めるような大会にしてほしかとばってん、しょんなかですたいね。
九州学院も途中敗退していましたし、熊本工はコロナの関係で不戦敗となっていました。
いろんなことを考慮したら何だか切なくなりますね。

そして長崎ですが、大崎高校が初優勝を飾りました!
優勝候補だった創成館や、長崎商、波佐見などが負けてしまい、決勝戦のカードは大崎と鹿町工のフレッシュな戦いになりました。大崎高校なんて聞いたことがなかったのですが、秋季は長崎チャンピオンとして九州大会にも出場していたらしく、大学の後輩であるK氏によれば、清峰が強かった時の影の指導者である清水監督がスカウトに奔走して作り上げたチームとのこと。
県外からも監督を慕って入部する生徒が増えているようで、今後も目が離せませんね。

佐賀は龍谷が夏を制しました!唐津商、佐賀商、早稲田佐賀などの有力校が負けてしまい、龍谷と初優勝を狙う敬徳との決勝戦となりました。
龍谷はロッテに入団した秋田商の成田くんに負けた時以来の優勝となりました。
すみません、今年の佐賀大会は印象が薄くてさほど語れんです。
せいぜい語れるとするなら、決勝戦はユニホーム紫対決だったことくらいでしょうか…

最後に福岡大会です。
ボクの中では何と言っても福岡市内ブロック優勝の福岡高校を取り上げたいですね。
福岡高校といえば、福岡市内では修猷館、福岡、筑紫丘の御三家と呼ばれる県立進学校で、九大合格者数も多数、難関国公立大、難関私立大に多数合格するような学校で、ラグビー日本代表で医師を目指している福岡堅樹選手や、アフガニスタンで銃に屈した中村哲医師の母校でもある偏差値72の学校です。
初戦で昨夏優勝校の筑陽学園に勝ってたんで、まさかと思いきや、2回戦以降も驚異の粘りで負け試合をことごとくひっくり返し、決勝でもプロ注目の山下舜平太くん率いる福大大濠に逆転サヨナラで優勝しました。
しかし福大大濠は、ここんとこあと一歩というところで県立の進学校に負けてしまう傾向にありますね。
数年前も決勝で北九州市の県立進学校の東筑に負けてしまい甲子園出場を逃しました。
福岡高エースの緒方くんは129キロの急速で13奪三振ってのが凄いですね。
縦書きの漢字で左胸に 『福髙』 と書いたユニホームがめちゃくちゃカッコイイですね。

南部は久しぶりに久留米商に勝ってもらいたかったばってん、エース森尾くんを率いて全国を制したことのある西日本短大付に破れてしまい、惜しくも優勝を逃してしまいました。
山田武くん以来のKYUSHOを見たいものです。

福岡中央大会は飯塚高校が制しました。
このブロックにはさほど強豪校はおらず予想通りの結果となってしまいましたね。
1980年以来の優勝を狙った田川高校は早々に敗退したようです。

北九州市大会は、毎年応援している東筑や小倉が早々に敗退し、九州工、八幡西、八幡大付などが勝ち上がるといった、こちらも大方の予想通りの顔ぶれが残っていましたね。
結局、八幡大付もとい、九州国際大付が九州工との決勝戦を制し優勝しました。

しかし、このブログ、朝から書き始めたのに、書き終わったのって21:00ばい。
しかも、意気揚々に全国いっとこう!って思ったのですが、結局、九州のことを書いて終わってしまいました。

疲れたけん、明日以降に持ち越しばい!
明日は忙しかけん、ブログ更新はお預けですね。

ではでは。。。

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

プロフィール

リ・ライフすえちゃん

Author:リ・ライフすえちゃん
52歳に突入したものの相変わらず、高校野球、広島東洋カープ、80年代ソング、相撲、マラソンが大好きな大分県人です。
大きな笑い声と人懐っこい笑顔がチャームポイントかな???
ひん曲がったことが大嫌いな、リ・ライフすえちゃんです。

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