びわ湖毎日マラソン
鈴木健吾選手!
日本新記録樹立おめでとうございます!
日本人初の2時間4分台で飾った記録にも1億円の報奨金は貰えず、何とも気の毒な感じを受けるのですが、この大会で記録が出るなんて思ってもみませんでしたね。
びわ湖毎日マラソンは、歴史も古く、幼いころからよくテレビ中継を見ていたのですが、この大会って春の嵐が吹いているか、雨が降っているか、どちらかの印象しかありません。
だから、ボク自身の中では、びわ湖毎日マラソンは天気が悪い!ってイメージしかないのです。
したがって、ベルリンやボストンみたいに記録が出やすいコースとは言い難いです。
こないだ、設楽選手が2時間6分台前半で日本記録を出して、1億円を手にし、その後、大迫選手が2時間5分台を出して設楽選手の記録を更新して1億円を手にしました。
それが昨日、鈴木選手がなんと!2時間4分56秒で優勝し、更に日本記録を更新したのです。
しかも昨日のレースは、他の選手も好記録が続出でして、2時間6分台で入賞した選手がたくさんいました。
フルマラソン109回目の生きる伝説、川内優輝選手も、自己新記録の2時間7分台でフィニッシュしていました。
いやぁ~、、、みなさん、素晴らしいです!!
まさかの、びわ湖毎日マラソンでこんなに好記録が出るなんて!!
マラソンでの日本記録と言えば、リ・ライフすえちゃん世代だと、真っ先に思い出されるのは、1986年の北京マラソンで日本人初の2時間7分35秒で優勝した、旭化成の児玉泰介選手ですよ!!
この時の2位が、カネボウの伊藤国光選手です。
結局、伊藤国光選手は、現役時代一度も優勝することなく引退したわけで、一度も優勝しないまま横綱に昇進した北尾(双羽黒)と重なってしまいますね。
しかし、伊藤国光監督の弟子である、高岡選手が2002年のシカゴマラソンで2時間6分16秒の日本記録を樹立し、しばらくの間、破られない記録となりました。
その他に思い出されるのは、福岡国際マラソンでのトラックに入ってからの最後の直線で、S&Bの瀬古選手がイカンガ-選手を振り切って優勝したレースや、ダイエーの中山選手が瀬古選手に勝ったレースなどが思い出されるばかりです。
ついに日本人ランナーも2時間4分台で優勝できる選手が出てきたわけですね。
2時間4分台での世界記録誕生が2003年のベルリンマラソン覇者のポール・テルカドだったので、それから18年の歳月を経て、日本人選手が2時間4分台に肩を並べたことになりますね。
去年だったかな?非公式の大会で、エリウド・キプチョゲ選手が、ついに人類初の2時間切りを達成したところを鑑みますと、まだまだ世界との差は歴然としていますが、ここまで楽しみな選手が出てくると、見ている方も嬉しいですし、日頃行っている趣味マラソンのモチベーションも上がりますね。

鈴木選手には、何らかの形で1億円とは言わないにしても、いくらかは報奨金を手にしていただきたいと思います。
所属先の富士通さん、宜しくお願いします!!
ではでは。。
日本新記録樹立おめでとうございます!

日本人初の2時間4分台で飾った記録にも1億円の報奨金は貰えず、何とも気の毒な感じを受けるのですが、この大会で記録が出るなんて思ってもみませんでしたね。

びわ湖毎日マラソンは、歴史も古く、幼いころからよくテレビ中継を見ていたのですが、この大会って春の嵐が吹いているか、雨が降っているか、どちらかの印象しかありません。

だから、ボク自身の中では、びわ湖毎日マラソンは天気が悪い!ってイメージしかないのです。

したがって、ベルリンやボストンみたいに記録が出やすいコースとは言い難いです。

こないだ、設楽選手が2時間6分台前半で日本記録を出して、1億円を手にし、その後、大迫選手が2時間5分台を出して設楽選手の記録を更新して1億円を手にしました。

それが昨日、鈴木選手がなんと!2時間4分56秒で優勝し、更に日本記録を更新したのです。

しかも昨日のレースは、他の選手も好記録が続出でして、2時間6分台で入賞した選手がたくさんいました。

フルマラソン109回目の生きる伝説、川内優輝選手も、自己新記録の2時間7分台でフィニッシュしていました。

いやぁ~、、、みなさん、素晴らしいです!!

まさかの、びわ湖毎日マラソンでこんなに好記録が出るなんて!!

マラソンでの日本記録と言えば、リ・ライフすえちゃん世代だと、真っ先に思い出されるのは、1986年の北京マラソンで日本人初の2時間7分35秒で優勝した、旭化成の児玉泰介選手ですよ!!

この時の2位が、カネボウの伊藤国光選手です。

結局、伊藤国光選手は、現役時代一度も優勝することなく引退したわけで、一度も優勝しないまま横綱に昇進した北尾(双羽黒)と重なってしまいますね。

しかし、伊藤国光監督の弟子である、高岡選手が2002年のシカゴマラソンで2時間6分16秒の日本記録を樹立し、しばらくの間、破られない記録となりました。

その他に思い出されるのは、福岡国際マラソンでのトラックに入ってからの最後の直線で、S&Bの瀬古選手がイカンガ-選手を振り切って優勝したレースや、ダイエーの中山選手が瀬古選手に勝ったレースなどが思い出されるばかりです。

ついに日本人ランナーも2時間4分台で優勝できる選手が出てきたわけですね。

2時間4分台での世界記録誕生が2003年のベルリンマラソン覇者のポール・テルカドだったので、それから18年の歳月を経て、日本人選手が2時間4分台に肩を並べたことになりますね。

去年だったかな?非公式の大会で、エリウド・キプチョゲ選手が、ついに人類初の2時間切りを達成したところを鑑みますと、まだまだ世界との差は歴然としていますが、ここまで楽しみな選手が出てくると、見ている方も嬉しいですし、日頃行っている趣味マラソンのモチベーションも上がりますね。


鈴木選手には、何らかの形で1億円とは言わないにしても、いくらかは報奨金を手にしていただきたいと思います。

所属先の富士通さん、宜しくお願いします!!

ではでは。。
