相撲界シャキッとせんね！

大相撲夏場所も、終盤戦を迎えようとしております。

昨日は、髷を掴んで反則負けとなって黒星を喫してしまった照ノ富士ですが、連日気合いの入った、これぞプロ！といったような取口で、一度、地獄を見た男の姿は、常に覚悟と背中合わせで日々と向き合っているのが伝わってきます。

他の大関陣をみると、貴景勝はまだいいとして、正代やキャバの山、もとい、、、朝乃山の相撲を見ていると、まったく伝わってくるもんがねーっすね。

正代なんかは、 『かど番を脱出できたらいい』 くらいの目標設定で相撲を取っているとしか思えないし、キャバ乃山に関しては、言語道断！

緊急事態宣言中にガイドラインを無視して、キャバクラ行って週刊誌に現場を押さえられてるにもかかわらず、相撲協会に対して、事実無根だなんて…

結局、キャバクラに行ったことを認めてしまった朝乃山ですが、いつバレるんだろ…　みたいな精神状態で相撲を取っていたら、そりゃ勝てんですわね。

大関昇進前は強いなぁって思った力士が、大関になったら弱くなったけんですね。

今場所なんか、あまりにも気合いの入っていない取口ばかりだったんで、見ていて不愉快な思いをしていたのですが、今日のニュースを見て、なるほどな…　って思いましたね。

1年ほど前に、阿炎が同じく緊急事態宣言中に、キャバクラ通いで、3場所休場の罰則を受け、幕下まで降格しました。
朝乃山の場合は、大関という立場でもあるので、阿炎以上の厳しい処分を受けることになるでしょう。

怪我で序二段まで降格して、大関まで這い上がった照ノ富士からしてみたら、胸ぐら掴んでぶん殴りたい気分でしょう。

「相撲を舐めるな！」　と ・・・

5場所、もしくは1年6場所休場ということにすれば、番付は幕下くらいまで落ちるでしょう。

本人の為にも、幕下まで落ちて、本気で相撲と向き合って稽古に精進し、また立派な大関となって戻ってくる！くらいの覚悟を決めて這い上がって周囲を黙らせるくらいやらにゃん、だめだろたい。

正代には、もう少し闘志を見せて、毎場所、目標は優勝！と言えるだけの活躍を期待したいばってん … 彼は毎回弱気発言です。

幼いながらに相撲を見ていた頃の大関陣ってここまで弱かったかなぁ。。。
終盤に大関・横綱戦を組まれた時は、星の潰し合いをしていた気がするとばってんね。。。

若嶋津、北天佑、朝潮、琴風、霧島などの横綱に昇進できなかった大関陣は、千代の富士、北勝海、大乃国、旭富士などの横綱といい勝負していましたもん。

特に、琴風、若嶋津は、千代の富士に全く歯が立たなかったばってん、北天佑は千代の富士キラーだったし、朝潮も千代の富士との対戦成績はそこまで悪くなかったですもんね。

最後に、テレ朝さんには、実況は銅谷志朗さんじゃなくて構いませんので、夜11時からの 「大相撲ダイジェスト」 の 復活をお願いしたいです。

ではでは。。。