うるさい季節がやってきた⑤

こんにちは、リ・ライフすえちゃんこと、末松です。

いやぁ、毎日毎日あちぃですねぇ、、、



昨夜も、ご覧のように仕事を終えて帰宅したあとに、次男坊とマラソンをしました。

夜だけん、ちったー涼しいやろなぁ、、、


めちゃくちゃ暑かったですね。


今月も3日を残し、100キロにリーチが掛かりました。

だけどやはり夏のマラソンはしんどいです。

そんな中、昨日も新たに9校が甲子園の切符を手にしました。

まずは福岡大会からです。

九州国際大附高のエース香西君がコロナに感染し、2年生の池田君が先発したのですが、筑陽学園打線を散発3安打に抑え、1-0で完封勝ちを収め、春夏連続の甲子園行きを決めました。

準決勝の小倉工戦は中盤に逆転し、激戦区の福岡大会を制しましたね。

敗れた筑陽学園は監督さんが最後だったけん、勝ちたかったでしょうね。。


オリックスの富山投手はOBなので寄付をしっかりお願いします。

次は山口大会の模様です。

初の甲子園を目指した宇部工でしたが、終盤に下関国際に圧倒され、熱血坂原監督率いる、下関国際が逆転で甲子園の切符を手にしました。

あのド派手なユニフォームが甲子園で躍動するのが楽しみですね。

5年前に鶴田君を擁してベスト8まで勝ち上がってから何気に気になる学校ですね。

最近山口は、ミラクル宇部商、岩国商、下関商などの商業高校がサッパリ出てこなくなりました。

これも時代の流れでしょうか・・・特にミラクル宇部商の動画はいくつも観てきましたが、ホンマ話題豊富な学校です。

甲子園舞台の主演男優賞は、西の宇部商、東の星稜でしょうね。

宇部商の話をしたら長くなりそうなので、次にいきますね。

島根大会決勝は、浜田と飯南との公立校同士の決勝戦となりました。

強豪私立高校が相次いで敗退していく中、ベスト4に雲南の高校が2校(三刀屋、飯南)残った島根大会。

最後に笑ったのは、浜田高校でしたね。浜田といえば、真っ先に思い出すのが、ダイエーの和田君を擁してベスト8まで勝ち上がった、松坂世代の1998年の夏ですね。

線が細くてひょろっとしていた和田君のカーブが印象に残っています。

3回戦だったかな?帝京に勝った時は、ウソやろ?



和田投手、梨田元監督はOBさんですのでしっかりと寄付をお願いします。

次は兵庫大会です。

マニアックな話ですが、決勝戦は「ヤシロ」対決となりました。

神戸国際大付高と社じゃないんか?って話ですが、前者は、旧校名が八代学院高校なんです。

てなわけで、ヤシロ対決だったんですね。

神戸国際大付高は去年の夏はベスト8まで勝ち上がりました。

今大会も初戦から苦戦が続き、決勝までコマを進めたのですが、勝ったのは社高校でしたね。

ベスト8で明石商に勝ってから勢いに乗りましたね。
今年の兵庫大会は偏差値72の長田高校がベスト4に入るなど公立高校の躍進がありましたが、選抜は一度経験のある社高校が初の夏、甲子園切符です。

阪神の近本選手、楽園の辰巳選手はOBさんですのでしっかりと寄付をお願いします。

次は奈良に参りましょう!

リ・ライフすえちゃんが昨日大泣きした試合です。

準決勝で去年の選手権大会準優勝だった智辯学園を撃破して決勝にコマを進めた公立の生駒高校でしたが、決勝戦を前にレギュラー選手が多数体調を崩し、コロナ感染の疑いが出たため決勝戦のメンバーは控えの子たちばかりとなってしまいました。

絶対的エースの大坪君が投げられないこともあって天理高校相手に、苦戦を強いられることに…

スコアを見ていると、3回を終わってすでに10-0でした。

終わってみれば21-0で大敗!
それでも最後まで全力で戦った生駒高校の選手たちに感動しましたし、手を抜かず真剣勝負をした天理の選手たちにも拍手だし、一番泣けたのは、最終回に天理のキャプテンが内野手をマウンドに集め、試合終了後に歓喜の輪を作るのをやめよう!と提案し、相手チームのことを思いやった点です。

これには、ボクはもちろん、天理の中村監督、生駒の北野監督共に男泣きしていました。

試合終了後、中村監督は早速、北野監督の元に行き、秋にベストメンバーで練習試合をしましょう!


素晴らしいエピソードに胸が熱くなりました。

元南海の門田さん、OBさんですので寄付をお願いします。

次は三重大会です。

三重高校と津商の対戦となりました。

いつだったかな?10年なるかならないか、、津商が初出場を決めた時に初戦で対戦したのが智辯和歌山だったと思うのですが、99%負けるやろなぁって思ってたら打つわ、打つわで勝った試合を思い出しました。

あの夏もノーシードから勝ち上がったはずなので、今回も勝って欲しい!と思いながら見ていたのですが、この数年の三重高校は安定していますね。

初戦で優勝候補の広陵に勝ってから勢いに乗って決勝まで勝ち進み、大阪桐蔭と戦った試合もいい試合でした。

左腕の今井君が粘って、4-3で敗れはしましたが準優勝でしたね。

次は、岐阜大会です。

県岐阜商が8回に大逆転して帝京大可児を振り切り2大会連続の出場を決めました。

去年は初戦で、馬淵監督率いる明徳義塾と対戦し、敗退しました。

高校野球ファンとしては、ユニフォームを元の県岐阜商に戻して欲しいという気持ちがあるのですが、鍛治舎監督が熊本の秀岳館高校から戻ってきたら、いつの間にか、県岐阜商のユニフォームが秀岳館になっていたのです。

帝京大可児は勝てば春夏通じて初の甲子園でしたが…

準決勝で中京に勝った時には、これはもしかしたら?


NHK解説者の和田さんはOBさんです。

しっかりと寄付をお願いします。

さて、次は福井大会です。

苗字が珍しいので頭に残っているのですが、上加世田君が投打の中心である敦賀気比高校が連続出場を決めました。

福井県勢は、いつしか敦賀気比1強時代を迎えています。

最近は、福井商、福井工大福井、鯖江、敦賀などが、なかなか勝ち上がれません。

北野監督がいた時の福井商が常連だったのに、最近はサッパリです。

決勝の北陸高校戦は、14安打を浴びながら要所を締め4点に抑えての優勝でしたが、よっぽど苦しいピッチングだったのでしょう。

上加世田君は勝って泣いていましたね。

西川龍馬選手、東出コーチはOBさんですので、しっかりと寄付をお願いします。

最後は新潟大会です。

新潟は毎度お馴染みの日本文理と芝草宇宙監督率いる帝京長岡の決勝戦となりました。

どちらのピッチャーもプロ注目でして、昨日の試合は大方の予想通り、投手戦となりましたね。

1-1のロースコアで進んだ延長戦に、日本文理が1点をもぎ取り、サヨナラ勝ちで甲子園の切符を手にしました。

ハイライト動画を見たのですが、日本文理の田中君はいい球投げています。


ありゃ、なかなか打てないだろうな、と思って見ていました。

堂林がおった時の中京大中京との決勝戦! 「日本文理の夏はまだ終わらなぁ~い!!」 の再現を見たいですね。

今日までの総括ですが、愛媛県代表に帝京五が名乗りを上げたので、全国の帝京大系列校に火が点き、勢いが出てきたかのように思った、リ・ライフすえちゃんでしたが…

一気に萎んだ感が拭えません。


先ほども話題となりましたが、岐阜では帝京大可児が、新潟では帝京長岡が、そして、ベスト4ではありますが、昨日、東東京では帝京が二松学舎大付に破れてしまい、一日で3校が敗退しました。

そして、とっくの前に、山梨では、帝京三が敗れています。

そして今日は、和歌山では公立ナンバー1進学校である伝統校の桐蔭高校が決勝で、去年全国制覇をした智辯和歌山に挑みます!また、滋賀、富山、静岡でも代表校が決定します。

ではでは。。。

スポンサーサイト