U-18日本代表優勝おめでとう!
おはようございます、リ・ライフすえちゃんこと、株式会社リ・ライフプロデュースの末松です。
いやぁ、、コロナに感染してから100%近い状態に戻すまでに結構な時間が掛かりましたわ。
先週の半ばくらいからようやく本調子かな??って体調に戻ってきて、お酒も飲めるようになりましたね。

そんな中、ラグビーのW杯が開催されたり、陸上のダイヤモンドリーグが行われたり、阪神がカープを3タテし、M5となり一気に優勝に近づいたり、スポーツはいろんな競技が目白押しです。
中でもボクが注目していたのは、U-18 の馬淵ジャパンです。
夏の高校野球選手権は、ご存知のとおり、慶応が優勝を果たし幕を閉じましたが、そこからすぐに世界大会が開幕したのです。
選手権大会との大きな違いは、世界大会は、打者のバットが金属ではなく木製である点でしょうか。
U-18日本代表は、世界大会で優勝したことがありません。
今大会では優勝を目標に掲げ、しっかりと適材適所を見極めた上でのメンバー選出からしてみても、馬淵監督らしさ全開でしたね。
マスコミから注目されていた佐々木くんや真鍋くん、佐倉くんなどのパワーヒッターは一切選出しておらず、守備が堅くて、小技ができる選手たちをメンバーにしたところから、馬淵監督だな・・・
ってカンジでしたね。
中でも甲子園不出場の横浜の緒方くん、大阪桐蔭の前田くん、山形中央の武田くん、明徳義塾の寺地くん、、全選手大当たりでしたね。
特に、大阪大会の決勝で履正社に苦杯を嘗めた大阪桐蔭の前田くんの魂のピッチングには見ている方も涙が出そうでした。
馬淵監督がジャパンのエースに任命し、大事な試合はすべて前田くんに託してきました。
昨日の決勝、台湾戦も初回に先制されたものの、これぞエースのピッチング!
と言わんばかりの熱投で、チームを優勝に導いてくれました。
監督のインタビューでも、前田くんは大したピッチャーだ!って褒めちぎっていましたし、前田くんのインタビューを聞いていても、溌溂とした声で、はきはきと答えていましたね。
チームを勝たせるピッチングとはなんぞや?を存分に見せつけてくれました。
初回から最後までテレビ中継を見ていたのですが、魂を揺さぶられるというか、ホント素晴らしい投球でした。
何が凄いのかって、、メンタルです!
アウェーのあの雰囲気で、ここで四球を出したら流れが変わるかも?という場面や、ここで三振が欲しいなって場面、仲間がミスしたあとに救う投球など、どれも素晴らしく、このような場面においても、冷静沈着で、決して投げ急がず、牽制を挟みながら自分のペースで投げ、そして四死球を出さず、コントロールミスをしない投球に凄みを感じました。
また、横浜の緒方くんの安心感抜群の守備は、カープの菊池選手を見ているようでした。
しかも、打率5割以上の成績を残し、大会MVPに輝きました。
武田くんもチームの4番打者を任され、チームに貢献し、寺地くんも1番打者として貢献してくれました。
そして昨日は、聖光学院の高中くんがヒーローでした。
代表に選出されながらも、なかなか出番がなく、心が折れそうになるところでもチームのために献身的でした。
キャプテンである広陵の小林くんが、怪我で出場できないこともあって、高中くんがスタメン起用となったのですが、やりましたね!
ボクの中では、高中くんの活躍が嬉しかったです。
なんか彼はいい雰囲気を持った子です。
大所帯の聖光学院のキャプテンでもある彼は、福島大会決勝の学法石川戦で延長タイブレークで5点差つけられながら、その裏に6点取って優勝するチームのキャプテンであり、大事な場面で打てるメンタルを持った選手だったので、決勝戦での活躍は嬉しかったです。
しかし、試合はというと、、勝つならこのスコアだよな、、
っていうような試合運びで、バント&盗塁などの小技を絡めた、スモールベースボールは、まさしく馬淵野球でしたね(笑)
ご自身でもインタビューで、おっしゃってましたが、『私が監督として何ができるかって聞かれたら、このような野球しかできません。
』ってことでしたが、スモールベースボールをブレることなくやり通す覚悟を持ってやり切って結果を出したことが素晴らしいです。
勝って優勝したんだから、このメンバー選出およびこの野球は正解だったということになります。
チーム打率はどの世代のチームも、250くらいなのに、堅い守備でリズムを作り、少ないチャンスをものにして、甲子園に出てもベスト8くらいまで勝ち上がってくる明徳義塾野球そのものですね。
やっぱ、馬淵さんはすげーわ
思う存分、馬淵野球を堪能できて昨夜は満足でした。
天気は悪いですが、今日も一日、頑張りましょう!
ではでは。。

いやぁ、、コロナに感染してから100%近い状態に戻すまでに結構な時間が掛かりましたわ。

先週の半ばくらいからようやく本調子かな??って体調に戻ってきて、お酒も飲めるようになりましたね。


そんな中、ラグビーのW杯が開催されたり、陸上のダイヤモンドリーグが行われたり、阪神がカープを3タテし、M5となり一気に優勝に近づいたり、スポーツはいろんな競技が目白押しです。

中でもボクが注目していたのは、U-18 の馬淵ジャパンです。

夏の高校野球選手権は、ご存知のとおり、慶応が優勝を果たし幕を閉じましたが、そこからすぐに世界大会が開幕したのです。

選手権大会との大きな違いは、世界大会は、打者のバットが金属ではなく木製である点でしょうか。

U-18日本代表は、世界大会で優勝したことがありません。

今大会では優勝を目標に掲げ、しっかりと適材適所を見極めた上でのメンバー選出からしてみても、馬淵監督らしさ全開でしたね。

マスコミから注目されていた佐々木くんや真鍋くん、佐倉くんなどのパワーヒッターは一切選出しておらず、守備が堅くて、小技ができる選手たちをメンバーにしたところから、馬淵監督だな・・・


中でも甲子園不出場の横浜の緒方くん、大阪桐蔭の前田くん、山形中央の武田くん、明徳義塾の寺地くん、、全選手大当たりでしたね。

特に、大阪大会の決勝で履正社に苦杯を嘗めた大阪桐蔭の前田くんの魂のピッチングには見ている方も涙が出そうでした。

馬淵監督がジャパンのエースに任命し、大事な試合はすべて前田くんに託してきました。

昨日の決勝、台湾戦も初回に先制されたものの、これぞエースのピッチング!


監督のインタビューでも、前田くんは大したピッチャーだ!って褒めちぎっていましたし、前田くんのインタビューを聞いていても、溌溂とした声で、はきはきと答えていましたね。

チームを勝たせるピッチングとはなんぞや?を存分に見せつけてくれました。

初回から最後までテレビ中継を見ていたのですが、魂を揺さぶられるというか、ホント素晴らしい投球でした。

何が凄いのかって、、メンタルです!

アウェーのあの雰囲気で、ここで四球を出したら流れが変わるかも?という場面や、ここで三振が欲しいなって場面、仲間がミスしたあとに救う投球など、どれも素晴らしく、このような場面においても、冷静沈着で、決して投げ急がず、牽制を挟みながら自分のペースで投げ、そして四死球を出さず、コントロールミスをしない投球に凄みを感じました。

また、横浜の緒方くんの安心感抜群の守備は、カープの菊池選手を見ているようでした。

しかも、打率5割以上の成績を残し、大会MVPに輝きました。

武田くんもチームの4番打者を任され、チームに貢献し、寺地くんも1番打者として貢献してくれました。

そして昨日は、聖光学院の高中くんがヒーローでした。

代表に選出されながらも、なかなか出番がなく、心が折れそうになるところでもチームのために献身的でした。

キャプテンである広陵の小林くんが、怪我で出場できないこともあって、高中くんがスタメン起用となったのですが、やりましたね!
ボクの中では、高中くんの活躍が嬉しかったです。

なんか彼はいい雰囲気を持った子です。

大所帯の聖光学院のキャプテンでもある彼は、福島大会決勝の学法石川戦で延長タイブレークで5点差つけられながら、その裏に6点取って優勝するチームのキャプテンであり、大事な場面で打てるメンタルを持った選手だったので、決勝戦での活躍は嬉しかったです。

しかし、試合はというと、、勝つならこのスコアだよな、、

ご自身でもインタビューで、おっしゃってましたが、『私が監督として何ができるかって聞かれたら、このような野球しかできません。


勝って優勝したんだから、このメンバー選出およびこの野球は正解だったということになります。

チーム打率はどの世代のチームも、250くらいなのに、堅い守備でリズムを作り、少ないチャンスをものにして、甲子園に出てもベスト8くらいまで勝ち上がってくる明徳義塾野球そのものですね。

やっぱ、馬淵さんはすげーわ

思う存分、馬淵野球を堪能できて昨夜は満足でした。

天気は悪いですが、今日も一日、頑張りましょう!

ではでは。。

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