投入堂

こんにちは、リ・ライフすえちゃんこと、株式会社リ・ライフプロデュースの末松です。

先週の水曜日ですが、気候も、だいぶ秋らしくなってきて涼しくなってきたこともあって、鳥取県は三朝町にある、三徳寺投入堂へと足を運んで参りました。

ボク自身は、投入堂に登るのは2回目なんですが、鎖坂あたりの記憶しかなかったので、復習の意味で再チャレンジとなった次第です。


入峰修行受付所とゆーところで、入山料を支払い、靴底をチェックされ、タスキを手渡され、いざ登らん!って機運が高まりました。


ここからが入山ルートの始まりです。

スタート直後から難所が続いた印象があったのですが、その通りのコースだったこともあって、途中のルートは写真を撮る余裕すらありませんでしたね。


前夜に、21キロ走ったことで、足が重たかったので余計にしんどかったのかな?




そんなこんなしているうちに、いよいよ鎖坂まで到着しました。

この坂を登り切れば、お堂に到着するので水分補給休憩が待っています。


とゆーわけで、登り切ったところに、このような眺望が待っていました。


10月中旬ということもあってか、山々の紅葉はさほど進んでおらず、色づくにはまだまだ時間が掛かりそうな感じでした。




ここまで来れば、残りはあと少しってことで、鐘撞場まで到着しました。

ここで疑問に思ったのですが、この鐘、、、重さ2トンとのことですが、平安時代にどのような方法で、こんな山の中まで持ち込んだのでしょうかね??

当時は、車もヘリコプターもクレーンもその他重機も、なぁ~んにもありません。


地元の登山ガイドさんによれば、材料だけ持ち込んで、現地で鐘を作ったのであれば、周辺に鉄粉があるはずだということでしたが、調査した結果、それもなかったとのことなので、下から持ち上げてきたという説が濃厚だそうです。

しかし、こんな重たいものを人力で、ここまで運ぶなんて考えられないですね。



そして、ようやくゴールの時を迎えました。

無事、投入堂に到着です。

先ほどの鐘を持ち運んだ話も強烈なのですが、相変わらず、このお堂も、どぉやってここに、このような立派な建物を建築したのか意味がわかりません。

足場はどうしたのか?材料はどうしたのか?

何人の人がこの建築に携わったのか?

いつ来ても、いつ話を聞いても、不思議でしょうがありません。



このあと、三朝温泉の株湯ってところで、温泉に浸かって汗を洗い落として帰路へと向かったのですが、ここの温泉の温度が、クソ熱くて熱くて…

1分ほどしか入ってられない温泉だったのです。

株湯が熱いってゆーのは、有名な話のようで、道後温泉本館、温泉津温泉の薬師湯を彷彿とさせる熱さでしたね。

とゆーわけで、何とも健康的に過ごさせていただいた水曜日の休日でした。

ではでは。。。

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