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無道路地の贈与

こんばんは、リ・ライフすえちゃんです。

ここんとこ忙しく、ブログの更新が全くできていませんが、今日は久しぶりに更新しますね。

今回は、無道路地を所有されているFさんより処分についてのご相談をいただいたので、その件についてお話します。


上の写真にあるように、黒く塗りつぶしているのが道路で、ピンク色の土地が、今回Fさんよりご相談いただいた無道路地です。

以前は、Fさんのご親族が、881-20・881-25・881-24の3筆を所有していたのですが、20年ほど前に881-20・881-25881-24をそれぞにれ分けて贈与したとのことでした。

まぁ、同じ親族だからとゆーことで、贈与した側からすれば、当時は「仲良く半分ずつ」ということだったのでしょう。

ところが血がつながってようが、何かしら上手く行かないこともあるんでしょう。
現在881-20・881-25を所有している方は、881-24も自分がもらえるはずだったのが、もらえなかったことに対して根に持ち続けているとのこと。

だから同じ親族でも、今さら話を持って行ったところで相手にしてもらえないとのこと。

かと言って、Fさんの立場からすれば、無道路の土地を所有していても何の利用もできない上、固定資産税だけを毎年払い続けなければならないことや、Fさんのご子息さんの代に荷物を残すことが苦痛だとのこと。

何かいい方法はないか?という相談だったのです。

相談を受けたボクが出した答えはひとつしかなく、「隣地の方に買ってもらうただそれだけでした。

ところが…

現地を見に行くと、可能性があるのは黄色の土地(881-19)の所有者しかないなと…
隣接している土地は他にも3つありますが、現地判断から『まず不要だな。と思った訳です。

Fさんには、881-19の所有者の方にすべて託しましょう!!ってことで、隣地所有者を調べることに。。。

すると、まずまずご近所にお住まいの方が所有なさっていて、しかも昨年の夏に取得したばかりであることが判明しました。

『あっちゃーーーーーー。。。。 その時に一緒に売ってくれたらよかったのにぃ。。。 その時の仲介業者は何で気が回らんかったんやろか!! 今さら買って下さいなんか言いに行ったところで、買わんぢゃろなぁ。。。

そぉ思ったボクですが、当たって砕けろ!!でしょ。

隣地所有者の方を突撃訪問し、事情を説明し、購入していただけないか相談に乗ってもらおう!って勢いで訪問すると…

ボクが勝手に絵を描いていたにもかかわらず、隣地所有者のKさんは、ボクの話に耳を傾けて下さったのです。

やり取りの内容は中略しますが、結果、前向きに検討していただけるとのことだったのです。

しかし課題が…

そぉです!価格なんですねぇ。。。

この時、価格についてはFさんと打ち合わせをしていなかったので、明言を避けたのですが、まずは前向きに検討していただけることをお伝えした上で、Fさんのご意向をお聞きしようと、次回Kさんへアプローチする上での宿題としました。

数日後、なかなかKさんより連絡をいただけないことから、そのことをFさんに相談すると…

Fさん:『所有し続けることが苦痛な訳なので、いくらでなければならないとか、そんなのはどうでもいいです。タダでもいいからもらってもらえないか聞いてもらえますか?』

なんと!!

すえ:『えぇーー!ホントにそんな話でいいんですかぁ??? 相手方に贈与税も発生するし、いくらかでも売買という形を取った方がいいんぢゃないですか?』

と、この時は、こんな話になるなんて思ってもいなかったんで、贈与税がいくらくらい発生するものなのか把握していませんでした。

しかし、確かにFさんおっしゃるように、価格のことで相手さんが気分を損ねたら、可能性がなくなってしまうし、Fさんのお気持ちからすれば、『Kさんにお願いをしている立場』であることを申し訳なく思っておられることがボクに伝わったので、『Fさん、お気持ちわかった!話をまとめてくるからちょっと時間ちょうだい。』ってことで、その日のうちに税務署に走りました。

何故なら、Kさんと再度お話しする上で、贈与税がいくらくらい掛かるのかを知っておきたかったからです。

謄本、公図、現地写真、固定資産評価証明のフル装備で、税務署の担当者を捕まえようとしたら…

『確定申告シーズンなので、相談を受ける者が全員、ママカリフォーラムに出払ってます。。。

なにぃーーーー!!ってことで、ママカリフォーラムへ向かいました。
20分ほど待たされましたが、無事、担当者に相談することができ、贈与税を把握することができました。

ひとつ勉強になったのが、「税のいろんな計算方法があるんだな。」ってことでした。

贈与税が把握できたところで、再度Fさんに報告をし、最後の意思確認。

『Fさん、Kさんが贈与によって負担する税額は○○万円だそうです。 税金と登記費用だけを負担してもらって話を進めてもいいですか?』

すると、『お願いします。とのことだったので、早速Kさんのもとを訪問しました。

ところがお留守…

帰ってもしかたがないので、車の中で『お手紙』を書くことに。。。
お手紙に名刺を添えて、ポストに入れていたら、翌日Kさんから電話がありました。

『あのぉ…お手紙読みました。。。 ですが、本当にいただいても宜しいのでしょうかぁ???』と、何とも申し訳なさそうな声でお返事をいただいたのです。

『確かに、タダでいただくってことに申し訳なく思われるお気持ちはよくわかりますんで、そのお気持ちはFさんにお伝えします。 だけど、Fさんは、もらっていただけることに感謝されてるんで、ここはKさん、Fさんのお言葉に甘えましょうよ。 贈与税と登記費用だけはご負担いただきますが、もらっていただけますか?』

って尋ねると、 『宜しくお願いします。とのお返事をいただきました。

そしてボクは、 『お互いが申し訳なく思っている上に感謝しておられる訳ですから、お会いしないまま進めるのも何なんで、一度お会いしましょうよ。 場面は私がセッティングしますから!!これも何かの縁でこうなった訳ですから、その時にそれぞれのお気持ちを伝えて下さいよ。

ってことで、贈与契約&登記手続きの日を選んで、面会の場面を作ろうと思っているリ・ライフすえちゃんです。

しかし…これって…売買仲介ではないので…
仲介手数料っていただけないよねぇ…

てな訳で、双方にお願いしたのが、ガソリン代&行動代として、10,500円です。

合計:21,000円の報酬で、喜んでいただいたいたとさ。

めでたしめでたし。。。
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テーマ : 不動産
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

リ・ライフすえちゃん

Author:リ・ライフすえちゃん
49歳に突入したものの相変わらず、高校野球、広島東洋カープ、80年代ソング、相撲、マラソンが大好きな大分県人です。
大きな笑い声と人懐っこい笑顔がチャームポイントかな???
ひん曲がったことが大嫌いな、リ・ライフすえちゃんです。

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